「感謝を習慣にできる人は間違いなく成功する！」 　

 

以下は私がいま読んでいる本からの抜粋です

 

 

 

私には二人の親がいます。

 

二人の親にもそれぞれ二人の親がいます。

 

この四人の祖父母にもそれぞれ二人の親がいます。

 

このようにたどって二十代前まで数えると１，０４８，５７６人の先祖がいたことになるのです。

 

それが三十代前になるとだいたい平安時代の末期で、先祖の合計は１，０７３，７４１，８２４人

 

という膨大な数になります。

 

この十億七三七四万一八二四人のうち、たった一人でも何かの拍子に早死にしたり、

 

男女の組み合わせが一つでも違っていたら、あなたは存在していないのです。

 

それぞれの人がそれぞれの人生を懸命に、真剣に、

 

けなげにまっとうしてくれたから「私」がいるのです。

 

そう考えると、十億七三七四万一八二四人の先祖全員に「ありがとう」と言うべきでしょう。

 

あなたが今、ここに、こうして生きていることは、確率としてみれば奇跡としか言いようがないのです。

 

年末ジャンボ宝くじの当選確率など、それと比べれば、あまりにも大きすぎます。

 

それほどの難関を突破して、今、ここにたどり着いたのだから、あなたは最高にツイているし、

 

最高の強運の持ち主なのです。　人生に感謝せずにいられるわけがありません。

 

 

 

 

 

ちょっと宇宙を感じてしまうのはわたしだけでしょうか？